8月9日(日) 平塚馬入ふれあい公園人工芝

対戦相手    フットワーククラブ

2009年神奈川県社会人サッカーリーグ  第7節

かながわクラブ 0−4 フットワーククラブ(前半0−2)


かながわクラブ先発メンバー
GK       12古田
DF 27眞弓 33瀬田 2佐藤 22宮澤
MF    32吉川  5大平
MF 7金田   11二木   19太田
FW       29堀田

サブ:1伊藤、3大原、6堀内、8角木、15栄、17福井、18大川、20石山 24河野、25堀口、26富山、


2009年度神奈川県サッカーリーグ第7節、3試合続いての引き分けで優勝戦線最上位にいるためにも勝ちにいかなければならない試合。  


19:05試合開始
序盤は中盤でのボールの奪い合いが続くが、かながわクラブがやや押し気味に試合を運ぶ。
6分 フットワーククラブ 中央ボールが弾んだところをDFがルーズになり中央を突破されてシュートされるが、GK古田正面。
7分 フットワーククラブ ショートCKから右45度からのシュート、GK古田が抑える。
9分 かながわクラブ 左サイドを32吉川が駆け上がり中央にクロス、ファーサイドにいた7金田がボレーシュート、ゴール上にそれる。
15分 かながわクラブ やや左サイド中央付近からのFK、ゴール前ではね返されてそのこぼれ球を7金田がシュート、わずかに上にそれる。
19分 かながわクラブ 右サイドを7金田がドリブルで持ち込みクロス、ゴール前でのシュートは相手GK正面。
21分 フットワーククラブ 左サイドを細かいパスをつながれてシュート、GK12古田の正面。
25分 フットワーククラブ 左45度からのFKからゴール前ヘディングでそらされてゴール、0−1。 一瞬の隙を突かれたゴール。
かながわクラブのペースで進んでいた試合だが、このゴールで相手に勢いづかせてしまう。
28分 6堀内IN 19太田OUT
33分 フットワーククラブ 中央をドリブルで突破されて、最後は切り返されシュート、ゴール、0−2。
41分 かながわクラブ 左サイド6堀内のドリブルから中央11二木とのワンツー、6堀内が中央に折り返すも、惜しくも5大平に合わず。
前半終了


前半総括
途中までかながわクラブのペースで試合が進んでいただけに、セットプレーから痛い失点。 2点目も逆襲から相手の2列目を押さえきれずに中央突破されてしまった。 ボールがつながっているときはいいが、ボールの奪われ方が悪かったり、相手の最終ラインからのフィードを自由にやらせすぎてしまい、体力を使う試合展開になっていた。

後半開始
後半開始もややかながわクラブのペースで試合が進むものの、最後のフィニッシュまでなかなか持っていけない。
9分 かながわクラブ 左サイド6堀内がドリブルで中央に持ち込みシュート、相手DFに当たってGK。
10分 フットワーククラブ 中央付近からの超ロングシュート、クロスバーを直撃する。
11分 かながわクラブ 右サイドから29堀田に当てて落として6堀内のシュート、左にそれる。
このあたりから、かながわクラブが押し気味に攻める。 こぼれ球を拾えるようになってきた。
19分 かながわクラブ コーナーキックから27眞弓のヘディングシュート、しかし相手GK正面。
22分 フットワーククラブ 右サイドを突破され中央にえぐられてシュート、GK12古田の正面。
23分 5大平OUT 8角木IN
24分 かながわクラブ ゴール前正面29堀田が粘ってそのままシュート、相手GK正面。
28分 かながわクラブ 左サイド6堀内が中に切れ込んでゴール前32吉川へ、そのままシュートを打つもGKがはじいて、こぼれたところを8角木が決めたかに見えたが、ゴールライン1メートル前で相手DFに阻まれる。
38分 かながわクラブ ペナルティーエリア付近、29堀田がボールをキープ、相手DFを振り切ってシュート、しかしこれも相手GK正面。
40分 32吉川OUT 25堀口IN
44分 フットワーククラブ 前がかりになっていたところを左サイドを突破され、そのままシュート、ゴール、0−3。
44分 フットワーククラブ キックオフボールを奪われDFの裏を突かれてそのままゴール、0−4。
試合終了


試合総括
ビハインドとはいえ、途中まで押し気味に攻めていただけに、1点取っていればどちらに転んだかわからなかったと思う。 試合の流れもあるし、試合の中での作戦もある。 いい流れで試合展開できていても、一発で相手に流れを与えてしまった悪い展開。 特に最後の2失点は余計。 1週間で持ち直せるか、気持ちの問題。



コメント
田村監督 「最後は勝とうと思う気持ちに差が出てしまった。選手起用を含めて私の責任。」

falcon's eye

ほんの小さな差が、大きな点差に広がってしまった。 ただ、まだ気落ちするには早い。 残りの試合をがむしゃらに勝ちに行くしかない。 それを練習においても見せてもらいたい。 

広報から
今日こそは、と思っていたのに思いがけない大敗を見せてしまい申し訳ありません。 これをばねに次こそはすっきり勝ちたいと思います。